補整紐の作り方
- 2006.09.06 Wednesday
- 12:15
着物の下に着る襦袢やウソツキ衿を留めるのに、私はオリジナルで作った補整紐を使っています。(画像をクリックしてね)
クッションが入っているのでふっくらとしていて、胸の下のくぼみを補整してくれる上に、その上に来る付け帯の紐や帯枕などの細い紐が食い込むのを防いでくれるので、着心地が楽になります。
材料はクッション材となるフリースやキルティング布といったポリエステル綿のもの。ポリエステルにすることで洗濯した後の乾きが早いんです。これをタオルなどでやると、洗濯しているうちにバリバリと硬くはりついて古雑巾のようになっちゃうので身に付けるものとしては・・・あんまりオススメできません。(-_-;
それと、伊達締めのように広めの紐になるように、2メートルの長さで25から30センチ巾くらいのインド綿やダブルガーゼのような柔らかめの布。目安はモスリンの腰紐のような手触りの布が締めやすく緩まなくていいですよ。なければ薄手の木綿生地でもOKです。お好きな柄で作ってみてくださいね。
可愛い柄なら、身八口からチラッと見えてもかわいいでしょ?(*^▽^*)
こういうダブルガーゼで下着とおそろいで作るといいね(*´∇`*)
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